那須圭子さん:「上関原発の経緯学んで」山口市で写真展 今日、講演会です。「アートと環境の未来」

那須圭子さん:「上関原発の経緯学んで」 反対派の祝島島民ら20年撮影、山口市で写真展 /山口





毎日新聞 2013年10月30日 地方版

 上関原発計画に反対する上関町祝島の島民を中心に、20年にわたって撮影を続けている光市のフォトジャーナリスト、那須圭子さん(53)の写真展が山口市道場門前1の同市市民活動センター「さぽらんて」で開かれている。同市の市民団体「ハミングバード」の主催で、11月7日まで。【吉川雄策】

 市内での那須さんの写真展は初めて。

 那須さんは1994年、報道写真家・福島菊次郎さんの仕事を引き継ぐ形で反対運動を撮り始め、写真集「中電さん、さようなら」などを発表している。

 那須さんは「中国電力の社員は原発に反対する島民に『農業や漁業の1次産業だけで島が良くなると思うのか』と言う。だが、お金で買うのでなく、食糧を自給自足できるのが島民の素晴らしさであり、強さ」と指摘。「原発問題は私たちの問題でもあり、写真展を通じて上関原発問題の歴史や経緯を学んでほしい」と話す。

 会場には、島の原発反対デモや建設予定地での島民の反対活動、日々の暮らしなどを切り取った写真83点が並ぶ。

 午前10時〜午後7時(最終日は午後5時まで)。水曜休み。11月2日には同市本町の市白石地域交流センターで那須さんの講演会もある。

〔山口版〕




☆☆☆ 「walking around surround(ウォーキング・アラウンド・サラウンド)インスタレーション



会期:11月1日(金)―12 月1日(日) ※火曜休館
時間:13:00―18:00
会場:はりはり(山口県山口市道場門前2-3-8)
YCAM のオリジナルワークショップ「walking around surround
(ウォーキング・アラウンド・サラウンド)」をもとにした参加型サウンドインス
タレーションを、市内の民家で展示。



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上記の会場でも、祝島特産の枇杷の葉茶を飲んで頂くことができます。

祝島から送られてきた自然の恵みを是非、どうぞ!


「アートと環境の未来・山口 YCAM10 周年記念祭」と題して開催中のイベント、上関原発抜きには語れない。


まさに、「アートと環境の未来」です。


isn't it ?