単純に美的感覚の違いなのかもしれない。山口三名水、柳の水。

そもそもが、単純に美的感覚の違いなのかもしれない。

それを美しいと思うか、醜いと思うか。

良いとか悪いとかの判断、ジャッジではなく、単純に美的感覚の違い。



それがそこにあって気持ちがいいか、悪いか。



柳の水の整備は、浜田さんと山根さんの心意気と、山本さんのおおらかさでできている。

山口県庁や山口市役所にも相談を持ちかけたそうだが、全く反応がないそうだ。


山口の水、室町時代にも記述が残っている名水。


これこそ、何よりものPRすべきパワースポットではないか。


弘兼憲史にいくら払ったのか知らないが、株式会社 おいでませ山口県という企画には参った。


降参だ。


これも感覚の違いなのだろう。

株式会社おいでませ山口県|山口県の旅行・観光情報 おいでませ山口へ





地元を愛する気持ち、山口を面白くしたいという心の根っこの部分にあるものはきっと同じだと信じていたい。


でなきゃ、やってらんないわ。





同じ漫画家でも、尻尾振りの弘兼さんよりも、やなせたかしさんの方に心を感じる。


2つの絵の中にある、なにか機械では計測できない優しい、ほわほわした、そしてびりびりする気持ちいいもの、それを感じる心。






島耕作にアーンパンチ!



山口ブログ











柳の水は、湯田温泉のホテル「セントコア山口」で4月から採用していただけるようです。




大内のお殿様も飲んだ水、山口三名水の最後のひとつ、柳の水は本当においしい水。



「おいしい」には、賛成も反対もない。



「おいしい」には、右も左もない。



おいしい水を飲んで、おいしいと感じる人が、柳の水に集う。



ありがとうございます。