2013-01-01から1年間の記事一覧

もう怒らないって、あのときに思ったのに、またやってしまったよ。

体を湯につかってお風呂をいただくのは、私をふくめて大勢の人々のためである。体も心もきれいになって、内も外もさっぱり清らかになる 朝から天然掛け流しの熱い温泉に入ることは、この上ない幸せ。 390円の至福。 常連さんとの会話もまた嬉しい。 髪を洗い…

『おかげさま』  旅先で出会ったおっさんが送ってくれた詩

あっちにフラフラ、こっちにフラフラ。何も考えずに、地面に鉛筆を立てて、それが倒れて示す方向に旅をするような2004年の旅の中、ベルギーのユースホステルで出会ったおじさんは、熊本の結構大きな会社の社長さんだった。 そのときは、誰だか知らなかったか…

何でもない日の近所の飲み屋のカウンターでのこと。

友人たちが、次の目的地である京都に向けて旅立った。 また日常が戻ってきた。 自分が旅に出なくても出ても、旅の感覚に戻れるのはうれしい。 旅に出るのも好きだけど、何の変哲もない日頃の暮らしも好きだ。 広島と大分の友人に手紙を書いて、郵便局まで出…

harvesto

5年前の彼の作品は、上の動画。 ↑ 収穫の秋。黄金色の稲穂。実るほど頭を垂れる稲穂かな、とはよく言ったものだ。 "GAIZIN on the rice field" 『田んぼに立つ外人』 おそらくは、この小さな村を訪れた最初の外人。 見慣れた景色も見方を変えれば、全く違う…

『風のアトリエ』 2013年 新作 Tシャツ 入荷しました。

『風のアトリエ』の新作Tシャツ 2枚入荷しました。ひとつひとつ手書きのロウケツ染め。世界にひとつの一点モノです。今回のモチーフは、マヤの紋章だそうです。 インドネシアでバティックの技法を学んだ tarotさんの渾身の作品です。

「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」

「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」 5年ぶりに会う友は、婚約者を連れていた。 遠くにいても、お互いにいつも話題になっていたと談笑。 時を越えて、空間を越えて、つながっていく。 ありがたい、ありがたい。 世界を旅する友人は、世界から見た日本…

********************************** 人を誉めると「いいこと」がおこる。これは不思議なくらいだ。褒め言葉の底力だ。 -無能唱元 **********************************

【以下転送】 アマゾン先住民のヤスニITT提案終焉にたいする声明(8月22日) http://ameblo.jp/guevaristajapones/entry-11600196335.html2013-08-24 14:05:40 (参考:N0686「ラファエル・コレア、ヤスニITT提案の終焉」) http://ameblo.jp/guevaristajapo…

友人からのメール  『蟹工船』

友人からのメール以下、転載。 昨日は小中の同級生に久々に会いました。夜は虫の声だけが響く農村で、彼は1人で売れない陶芸を頑固に焼き続けながら小さな命を育てています。そこにはお嫁さん自らが大企業の工場に非正規で通っている努力があります。「この…

悲しみに捧ぐ歌

友人の詩を転載します。 以下、転載。 悲しみに捧ぐ歌 ― 喪失と再生の只中をともに生きるひとたちへ ― あの日 世界が変わった 信じていたものは消え 立っていた地平が揺らぐ 砂塵の覆いつくす この胸の 熱い痛みとむなしさ 君の前に立ち 平気な顔で笑ってみ…

『ひふみ祝詞』

人ほめよ。 人ほめることは己(おのれ)ほめることぞ。 不足は不足うむぞ。 そなたは口をつつしめよ。 言葉は神であるが人間でもあるぞ。人ほめるものと思え、 それで言霊(ことだま)幸(さち)はふぞ、 それが人間の言葉ぞ、 わるき言葉は言ってはならんぞ。 言…

核のない世界のための日韓平和コンサート2012

核のない世界のための日韓平和コンサート20122012年12月、大田、ソウル、安城で開催された『核のない世界のための日韓平和コンサート』 2007年のストーンウォーク・コリアのご縁で、ミュージシャンたちが海を渡り、音楽で平和を奏でました。 2013年5月に…

そもそも国境なんて存在しない地図上の線。

竹島や尖閣諸島の問題が、山口県と広島県の県境の問題だったらこんなに大きなことになるだろうか? そもそも国境なんて存在しない地図上の線。 実在しないものについて議論をしても、正解はない。 だって、ないんだもん。 そこに意識を持っていかれてしまう…

「漁師だけの問題じゃない!」祝島で補償金の会合中止 2013.8.2

「漁師だけの問題じゃない!」祝島で補償金の会合中止 2013.8.2 上関みらい通信は、これに対してこう記述している。以下、引用。 8月6日『自由と権利が無くなった島 祝島』 投稿者:フミツキ 8月2日、山口県漁協祝島支店の上関原子力発電所建設計画に伴う…

暑い夏の日、面白い人たちに会った

じぇじぇ!NHKの朝の連続ドラマ『あまちゃん』 主人公よりも、小泉今日子が気になるのは年齢的なものかなぁ。 北三陸の雲丹もええけど、祝島の海老も美味いけどな。 鯛を釣る餌の海老がもうそれとして美味いのだからな。 食べさせてあげたかったな。

いっちゃんねると風太郎の 『楽健ロール SHOW !!』

病はガイド。病気や事故は、生き方を変えるメッセージ。いつも教えてくれる。自分のことだけじゃなくて、家族の病気も友人の事故も全て自分のこと。大切な友人、いつも鏡になってくれる友が病に倒れた。「そろそろ内側に目を向けなさいってことだと思ったよ…

中国電力50年史 〜あなたとともに、地球とともに〜  山口県との復元問題

中国電力50年史 〜あなたとともに、地球とともに〜通史編 第2章 近代的経営の確立と経営体質の強化 第1節 経営体質の強化 4.全国初の料金引き下げ (2)山口県との復元問題解決より引用P.108 〜 (2) 山口県との復元問題解決 大正9(1920)年1…

【上関原発】 山口県庁への申し入れ 田ノ浦ギャザリング 原発マネーの幻想 知事の公約違反に怒り爆発 

どうやったら、仲良くできるのだろう? 同じ星の上に暮らしている仲間同士なのに。 どこが争いの元になっているのだろう? 喧嘩したい人はいないのに、戦争が起こるのはなぜだろう? そんなことを思いながらも、あぁ昨日も家族や近所の人や、虫や草や、車と…

震災直後、上関田ノ浦での風太郎の『波戸岬に立って』

震災直後、上関田ノ浦での風太郎の『波戸岬に立って』は忘れられない。2013年6月25日(火)風太郎ライブBar 印度洋 防府市栄町一丁目3−30長宗ビルB1F 0835-38-5324open 21:00 〜投げ銭ライブです。 田ノ浦ギャザリング、日韓平和コンサート、風のまつ…

上関みらい通信 2013年6月4日 『 上関原子力発電所建設 』

以下、転載。昨夜,ふとテレビをつけると,原子力発電所の再稼働について,出演者がはげしく議論する番組がありました。 途中から見たのですが,再稼働に反対する出演者から「原発は悪魔のエネルギー」,「原発を誘致する市町村は潰れて行くしかない所」,「…

上関原発:住民監査請求申し立てへ  「ズッコケ三人組」シリーズの児童文学作家の那須正幹さんら

毎日新聞の記事より 上関原発:住民監査請求申し立てへ毎日新聞 2013年06月09日 09時30分(最終更新 06月09日 10時02分) ◇予定地埋め立て申請の判断先送りは「不作為の違法」 中国電力(広島市)が山口県上関町に計画する上関原発予定地の海面埋め立て免許の…

山口は県庁のすぐ裏の山に天然の湧水がある町。

3.11の直後、東京に住む同級生と電話で話をした。彼は広告代理店に勤務し、都内に不動産を所有し、賃貸による家賃収入を得ている。土地の価値についての見解では、大きな相違があった。基本的にペンペン草も生えない土地には価値は少なく、米や野菜の育…

単純に美的感覚の違いなのかもしれない。山口三名水、柳の水。

そもそもが、単純に美的感覚の違いなのかもしれない。それを美しいと思うか、醜いと思うか。良いとか悪いとかの判断、ジャッジではなく、単純に美的感覚の違い。 それがそこにあって気持ちがいいか、悪いか。 柳の水の整備は、浜田さんと山根さんの心意気と…

山口三名水、最後のひとつ 柳の水がサンデー山口に掲載されました。みほり峠 いきいきサロン

『雑草の刈払機というのは一種の酒のような陶酔感があるのかもしれない。』 山口ブログ 柳の水のことが、地元のフリーペーパーに掲載された。 フリーペーパーは今でこそ、ウィングさんとかサンデー西京さんとか「ほっぷ」さんとかいろいろある。けれども、さ…

いよいよ何がおこるか分からない 安倍首相は山口のこと、日本のことを本当に考えてくれる人か?

山口ブログ 船井幸雄さんの本を読んで、勤めていた住宅販売会社を辞めた。東証1部上場のコンサルタント会社、船井総研の会長である氏の本は当時の私には目から鱗といえる記事ばかりだった。あれから17年、氏の本を久しく読んでいなかった。もうかつてのよう…

柳の水は、ここですよ。

柳の水までの道ザビエル記念聖堂入り口を右手に見て、まっすぐ山口大神宮に続く緩やかな坂道を上る。国道9号線と交わる交差点をそのまま直進。左手に山口大神宮の鳥居を見ながら、そのまま直進。右手には山口県庁のコンクリートの塊が見える。 突き当たって…

柳の水への道。   山口三名水の最後のひとつ、柳の水の参道の石畳が完成!!

柳の水の近くの梅が満開だ。 7年半、高齢者介護の仕事をした。インドのカルカッタのマザーハウスで働いたときに本当に楽しかったからだ。くたくたになるまで働いて、水を浴びて、屋台でご飯を食べて、夜は宿にいるいろいろな国の旅人たちと話をして、また起…

山口三名水の最後のひとつ、柳の水は願いの叶う水。山口は飲める湧水のある街なのだ。

山口三名水の最後のひとつ、「柳の水」もう枯れたと思われていた「柳の水」が再び息吹を上げている。湧き水が飲めるということが、いったいどういうことなのかを我々はもう一度思い直してみる必要があるのではないだろうか。3.11の震災後、我々日本人は…

山口三名水の最後のひとつ、柳の水。その水を守っている人たちに出会った。柳の水を守る会

大内氏の時代より山口三名水といわれる、朧の清水、藤の水、柳の水。 朧の清水は、山口市中央5丁目、西京銀行の裏に。牛を洗う人がいたり、食器を洗う人がいたりするほど、豊富な水が湧き出ていたらしい。 今はもう飲めない。藤の下の水は、山口市道場門前…